スタッフブログ

㈱ダイケンリフォームサービス　建築リフォーム部

三宅です。

今回は、在来浴室⇒システムバスユニットバスについて書きたいと思います。

 

「在来浴室（ざいらいよくしつ）」とは、

ユニットバスを使わず、在来工法と呼ばれる方法で作られた浴室のことです。

在来工法とは、広さや素材を自由に変えて作ることができる、いわゆるオーダーメイドの技法です。

 

「ユニットバス」とは、

防水性の高い素材で「 壁・床・天井・浴槽 」などを一体化して、工場で生産した浴室のことです。
現場にユニットごと搬入して「 設置・組立・接続 」しスピーディーに完成させる工法で、

最近では「 システムバス 」とも呼ばれています。

 

★今回のご依頼内容は、

戸建て住宅（在来風呂）⇒ユニットバス（システムバス）に変更したい。

①床がタイルで冷たい。　

②浴槽のマタギ幅が深くて入るのが大変。　

③ゴキブリなどが多く発生する。

④なんせ、汚いし、寒い。

⑤少しでも広いお風呂にしたい。

などなど

いざ、現地調査にレッツゴ～🚘

昔ながらのお風呂って感じですね。

たしかに、寒かった。。。。。☹

現状寸法が、横幅 1100　奥行 1615

施主様がご希望寸法が1116サイズ

んんんんん、

1116サイズの場合ユニットバス設置必要寸法が最低でも1200×1650必要となります。

奥行はなんとかなるかな、、、、、

ん？

これ両側タイル面斫り解体しても、、、、、

どう考えても入らんやん。

どないしよ🤔🤔

あっ！

施主様に一つ提案なんですが、、、、、、💦

リビング側の壁を取り壊しても良いでしょうか？？💦と聞いてみると。

予定の寸法が施工できるのなら、全然解体してください！！　

おっ⁉

これなら入る可能性が見えてきた！

解体前です申し訳ございませんが、、、、

ここの壁を壊して、浴室タイルも斫り解体してなどなど

メーカーさんにご説明して、現地調査もして頂き。

ご契約頂き。

数日後、、、、、、。

いざ解体初日、、、、、、、🔨🔨

この壁がどうなったのか、

お風呂は無事に施工できたのか。💦

次回　R8年１月12日までお楽しみください！！

ではまたお会いしましょう！！